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執筆者の写真Masato

ダンスシーンは色んな人がいますね〜。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


約1年半ぶりに大阪でのレッスンを今週から再開しました。

以前のレッスンは”僕が教えたことをみんなで練習する”といういわゆる通常のスタイルでレッスンしていましたが、今回始めたクラスでは30〜40分ひたすらセッションをしてから、個別にディスカッションするスタイルでやっています。


こういった形でレッスンを始めたのは恐らく僕が初めてかと思いますが、早速マネをされているという話をちらほら聞いております。


新しいものを世に普及させる上で「初めて聞いたしなんかよくわからない」という感想を持たれることは心理的に障壁となる。マネする人が増えれば「流行ってるし参加してみようかな」という層の人たちが参加しやすくなるので、マネされる事は良いことです。


ただ「ダンサーとしてすぐに人のマネをするのはどうなのか?」という部分もあります。お金を稼ぐ上で気にしてられない気持ちもわかりますが、そういった"姿勢"も含めて人から見られていることを理解した上で行動を選択する方が良いとは思います。


『誰が何をして何を言っているのか?』

これを頭に入れて人を観察してみると、色んな矛盾が垣間見れるのでなかなか面白い。


例えば、バトルに一度も出たことない人が「バトルとは?」とか意気揚々と語ってるのを見ると「出た事もないのにそんなに語れるなんてすごく自己肯定力の高い幸せな方だな〜」とニヤニヤしてしまいます。自分の行動が矛盾していると気づかないのは幸せなことであり、とびきりの不幸でもある。笑


まあ、言うのは誰でも自由なんですが、その話を”真剣に聞く価値があるか”というと僕は全くないと思います。

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