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  • 執筆者の写真Masato

ルーティーンで大事にしていること

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


気付けば4月に突入しておりまして、今年もあっという間に終わってしまいそうだなと感じております。時間が経つのはホントに早い。うちの長男は来年から小学生ということで、子供の成長の早さにも驚くばかりです。あんなに小さかったのにもうすぐ小学生…。


先日のLA旅がかなり刺激的で良かったし、海外への渡航もしやすくなってきたので、今年は海外のイベント情報もチェックしつつ、面白そうなイベントがあればチャレンジしに行こうと考えています。そもそもコロナ禍よって必然的に国内での活動がメインになっていただけで、本来は海外の方が肌に合っていると感じているので、やっと本領発揮できる気がしています。


もちろん今まで通り国内でも活動していきますし、来月には “Old School Night” があります。どんな結果になるかは誰にも分かりませんが、良い踊りをしてイベントを盛り上げれるようにベストな状態でバトルに臨みたいと思います。あわよくば、LAで使った分のお金を賞金で回収できればラッキー。笑 もし賞金をゲットできなくても、見に来た人に「今年はLOCKが一番面白かった」と言わせれたら最高。それに向けてしっかり仕上げていきます。


 

バトルにおいて『即興で良い踊りをすること』が一番大事なのは言うまでもないですが、2on2バトルやクルーバトルなど複数のダンサーでチームが構成される場合、ルーティーンも勝敗を左右する大事な要素となっています。1人ずつの踊りが接戦になったときにはルーティーンの完成度で差がつくこともあるし、逆にルーティーンがグダグダで印象を悪くすることもある。


そこで、今回は僕たちがバトルに向けてルーティーンをどのように考え準備しているかを紹介してみようと思います。振り付けの作り方というよりもマインドセットの部分で大事にしていることを書いてみます。



その1 弱いルーティーンならソロで十分


ルーティーンを準備しているとありがちなのが、ルーティーンの数を多めに準備することで安心しようとするパターン。「あと◯個くらいは作った方がいいかな?」「一応もう一個くらい作っとく?」といった感じでとにかくルーティーンの数を求める。


でも実際にバトルで大事になるのは数ではなくクオリティです。数がどれだけ揃っていても1つずつのルーティーンが良くなければ意味がない。ルーティーンをやるということはソロの時間を削るということなので、『ソロと同等』もしくは『ソロよりも良いもの』を見せれないのであれば、普通にソロで踊った方が良い。


僕らは相手のルーティーンを見て「これならソロで勝てるな」と思った時はルーティーンなしで返したりします。中には、ルーティーンの内容を見ずに『ルーティーンをやった』という行為だけで加点する無能な人もいますけど…そんな奴は無視だ。笑


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