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  • 執筆者の写真Masato

オンビートについて

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


Instagramのストーリーでも書いていたように、台風や子供たちの体調不良で立て続けに予定が崩れ、メンタル的に振り回されるような日々を過ごしております。


たらればになりますが、もし台風と体調不良が同じタイミングだったら「どうせ台風で保育園も休みやからいいか」と思えたものの実際はそんなに上手くいくこともなく、全ての警報が解除され登園再開した日に発熱しました。ある意味タイミングすごい。


幸いにも、昨年引っ越したことで今は自宅に練習できるスペースがあるので、子供たちが寝た後に踊り狂ってストレスを発散できています。引っ越す前の家だとそういったスペースはなかったので、「もし引っ越してなかったら…」と考えるとゾッとする。笑


まだまだ子供たちは手のかかる時期で大変なことも多いですが、成長の過程において大切な時期でもあると感じているので、できるだけしっかり向き合って上手く手を抜きながらやっていこうと思います。


といった感じで近況を報告したところで、記事の内容に入っていきましょう。

今回は僕が最近取り組んでいる『オンビート』について記事を書いてみようかなと思います。


 

先人の言う「オンビート」とは?


オールドスクールのジャンル(LOCK, POPなど)をやっていると「オンビートが大事だ」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。


そもそも「オンビートって何?」という部分が人によって捉え方が違いそうだし、少し漠然としているような気がするのでまず僕の見解からお伝えします。


まず、一般的な解説では

【8ビートでカウントされる大きな拍は「オンカウント」や「オンビート」と呼ばれるのに対し、16ビートで刻まれる小さな拍は「エンドカウント」や「エンドビート」などと呼ばれています。】

という感じで説明されるようですが、よく僕らの先輩が言う「オンビートが大事」とは意味合いが違う気がします。


オールドスクール界隈の先人がよく言う「オンビートが大事」は、直訳すると「細かい音ハメとか派手なパフォーマンスより、まずはシンプルなことだけでカッコ良く踊れるようになりなさい」ということなんだと思います。あくまでも僕の感覚で訳しましたが、そんなにかけ離れてはいないかと。


一般的な解説のように8ビートで踊れば必然的にリズムがシンプルになるので、全く違うことを言ってる訳ではないですが、少し言葉足らずな感じはする。笑


僕らは一般的な解説と同じような意味で「オンビート」という言葉を使うこともありますし、それと同時に先輩の言っている意味も理解していますが、人によっては「オンビートが大事」とだけ言われると「どういう意味?」となりかねないので一応僕の見解をお伝えしました。


もちろん人それぞれ受け取り方は違うと思うので、あくまでも参考程度に。


 

記事の続きは…

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