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  • 執筆者の写真Masato

モチベーションを保つ難しさの話 & Juste Debout中止の悲報


数日前からまた寒くなってきましたね〜。


2月なので当たり前と言えばそれまでなんですが、寒すぎると練習していても体が温まるまでに時間がかかり体が温まった頃には体力が尽きるという、避けようのない状況下に置かれることになります。寒いのは嫌いではありませんが、もう少し暖かくなってくれるとありがたい。


そしてコロナに関しては未だに状況が良くなる気配はないですね。パンデミックの状況に慣れてきたとはいえ、海外のダンサーとDMでやりとりをするたびに以前の生活がいかに素晴らしいものだったかを再確認します。


昨日の夜に突如 “Juste Debout” の中止が発表されたのには驚きました。コロナ禍でイベントを企画している以上、ある程度のリスクは想定して準備を進めていたと思うので、よっぽどのことがなければ開催するだろうと思っていましたからね。中止するってことはよっぽどのことがあったんでしょう。


あの規模のイベントが開催できないとなると、今年も世界規模のダンスイベントは開催できないかもしれません。そろそろ再開してくれないと刺激が足りない…。


コロナ禍ではコミュニティーが広がる機会が少ないしそもそも広げる必要性も感じにくい。今のダンスシーンはいわば鎖国に近い状態。周りの目が気になる場面が減っているので、独自の進化を遂げることもできるだろうし、その反面井の中の蛙にもなりやすい。


今のような鎖国の状態でも自分の踊りを向上させることに集中して、モチベーションを保ち続けることが大事な時期ですね。


 

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