上手い人の踊りにはなぜ説得力があるのか?【構造分析】
- Masato

- 8月12日
- 読了時間: 5分
更新日:8月13日
みなさんいかがお過ごしでしょうか?以前お伝えしていた【ChatGPTにタイトルを出してもらって記事を書くシリーズ】。今回は第一弾を試しにやっていきたいと思います。
「上手い人の踊りにはなぜ説得力があるのか【構造分析】」という難しいタイトルですが、頑張って書いていきます。
早速ですが、皆さんショーケースやバトルを見ていて、こんな経験はありませんか?「同じ振付を踊っているのに、なぜか一人だけがやたら目を引く。」
「技術的には他の人と同じくらいなのに、その人だけ強烈に印象に残る。」
これらはダンスにおいて、いわゆる「説得力」と呼ばれるものが起因してのことだと思うのですが、今回はその「説得力」はどこから生まれているのかを考えてみたいと思います。
(僕はバトルをメインに活動しているので、どうしても即興ベースのお話になります。)
◼️踊りにおける「説得力」とは?
そもそも踊りにおける“説得力”を言語化して説明するのは無謀かもしれないですが、端的に言えば「見た人が無意識に納得してしまう感覚」であったり、「普通のことをしていてもじっくり見れちゃう感覚」という表現が近いのかなと。
シンプルな動きしかしていないのに「凄い」と思わせたり、逆に「そのタイミングでそれやられるとたまらんよね」と予想外なのにしっくりくる瞬間を作れる力。
使っている技術や動きが同じでも、踊る人が変わると説得力は大きく変わる。「難しいことをしているから凄い」という簡単な結論ではないので、余計に難しい部分でもあります。


