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関西万博で行われたバトルイベントを観戦してきた

  • 執筆者の写真: Masato
    Masato
  • 8月5日
  • 読了時間: 6分

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


前回の記事でお伝えしたように、長きに渡る中断から見事に復活を遂げた当ブログであります。中断していた理由・今後の方針等は前回の記事に書いてあるのでそちらを読んでもらえれば。


ということで、今回はイベント観戦リポート。先日7月26日に関西万博内で行われたダンスイベントについて、記事を書いていきたいと思います。



◾️関西万博はすごかった


まずは見出しにもあるように、関西万博について振り返り。行ってみての感想は、思ったよりもめちゃくちゃ良かったです。かなりの人で賑わっていてお祭り感があるし、規模感も半端じゃなかった。


SNSでは「万博はあまりうまくいっていない」というネガティブな投稿を見かけることもありましたが、実際に行くとそんな印象は皆無。「何をもって成功・失敗を判断するか」の定義によっても捉え方が変わるのかもしれないですが、催し物としては間違いなく大成功していると感じました。


僕らは今回イベントを見に行くのがメインの目的だったので、パビリオンには入りませんでしたが、各国の建物がすべて個性的かつデカいので、歩き回りながら建物を見ているだけでも十分楽しかったです。


園内のいる時は「新しくできて盛り上がっている施設」にいる気分だったのに、これが半年間で終わることに対して、とても変な感覚になりました。


テーマパークとかであれば、さすがに半年で閉園することはないだろうし、徐々に乗り物をアップデートすることもあったりで、むしろ久々に行くのが楽しみになったりしますが、こと万博に関しては、どんだけ盛り上がっていても半年間だけですからね。あと2ヶ月くらいで終わるのは少し違和感があります。



半年で終わることの意味を考察


そんな「すぐに終わることに対して“適度な寂しさ”」みたいなものを感じつつ、同時に「だから万博って語り継がれてるものになってるんかな」と思います。なんか軍艦島を見る感覚と近いというか、「ここには当時たくさんの人がいたのに今は無人島か…」みたいな感覚。なんとなく言ってることわかりますかね?


大阪万博の跡地にできた万博記念公園も、当時の万博を知っている人からすると、軍艦島を見ている感覚と近いのではないかと想像してます。あくまで想像ですが。「あの時ここの位置にこんなパビリオンがあってな〜。めっちゃ並んでたで〜」いうて。


短期間で爆発的な盛り上がりを生み出して、来た人たちの記憶に深く刻み込んで、半年経ったらとっとと閉幕という、このスピード感が一番記憶に残り、語り継がれるものになる理由の1つなのかもしれない。


実際、自分はもちろんまだ生まれていない頃の1970年の大阪万博の映像なんて、幼い頃から腐るほど目にしてます。太陽の塔が屋根から突き出ていて、月の石を見るために長蛇の列ができていましたっていうやつね。


今回の関西万博がどれくらい語り継がれることになるのかは知る由もありませんが、個人的には深く記憶に残る1日になりました。

記事の続きは…

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